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楽しいランチタイトル

ふくさ寿司(はまぐりの吸い物付)の作り方


 我が家のオリジナルランチ(ディナ−になっていることもある)の作り方を、毎号紹介しています。
 今回はひなまつりの定番メニュ−ふくさ寿司と、おめでたい席ではかかせないはまぐりの吸い物です。


材料の写真 1 材料(2〜3人前)ふくさ寿司・ごはん茶碗3杯分 ちらし寿司のもと1袋 たまご3個 片栗粉大さじ1杯 紅ショウガ うまみ調味料 塩 みつば 

吸い物・はまぐり6〜10個 酒大さじ1杯 みつば  昆布 かつお節5〜10g 薄口しょうゆ 塩

調理器具 20cmのフライパン・ラップフィルム・なべ・ざる

(1)ちらし寿司のもとをごはんに混ぜます。


調理中の写真 2 (2)これを6つにわけて、俵状に握ります。この時ラップフィルムを使うと便利です。

(3)たまご3個に水に溶いた片栗粉、うまみ調味料、塩を少々加えてよくかき混ぜます。

(4)フライパンで丸いうすやき卵を6枚つくります。破れないように気をつけてください。

(5)先程のごはんをうすやき卵で包みます。

(6)紅ショウガとみつばを沿えて出来上がり。赤、黄、緑と色鮮やかで春のおとずれが感じさせられます。これに桃の花をあしらえば、より雰囲気が出ます。


出来上がりの写真 3 はまぐりのお吸い物
(1)はまぐりは塩水につけて2〜3時間砂だしをしておきます。

(2)水500ccに昆布を入れて火にかけ、沸騰したらかつお節を入れ、2〜3分したところでざるでこし、酒と塩を適量入れて味を調整します。

(3)弱火にして、だしを沸騰させないように気をつけながらはまぐりを入れ、開いたところでお好みの分量の薄口しょうゆを加えます。

(4)お椀に入れ、きざんだみつばを散らして出来上がりです。


次は「おぼろ月夜のきつねどんぶり」をご紹介します。


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